Multilingual Playgroup Report (Feb. 13, 2012) / 2月13日 多言語子育てひろば開催レポ

On February 13, 2012, Multilingual Playgroup was held at Hokkori Heart Demachi.
Number of participants: 29

We did…. *Free play time. 
*Singing time "Hello to All the Children of the World"
*Information exchange about "Disaster ~If a major earthquake occurs, what do you do?" 
*Counting number one to ten in Spanish. 
*Story time "Timun mas (The golden cucumbers)" in English.


2月13日(月)、2カ月ぶりに『多言語子育てひろば』を開催いたしました。 参加者は29名。今回はアメリカ、インドネシア、台湾、日本のママたちの参加が多数ありました。

★ひろばのテーマソング"Hello to All the Children of the World" を歌いました。

★情報交換では、「災害について~大地震が起きたとき、あなたはどうしますか?~」というテーマで話し合いました。「非常時持ち出し品の準備はしてありますか?」という問いかけに対し、「持っています」と答えられた方は、お一人でした。日本人も含めて、多くの方が特に準備をしていないということでしたが、災害時に対する備えをするということ自体が、この日の参加者の出身国では、意識されていないようでした。避難訓練等が学校や職場で定期的に行われるのは、世界的に珍しいことなのかもしれません。また、現物展示をしておいた非常時持ち出し品の見本の中の、ウェットティッシュを見て「これは何ですか?」などといった質問もありました。

★アメリカ出身のママにスペイン語で1~10まで数えてもらい、みんなで言ってみました。絵本の読み聞かせは、インドネシア出身のママに”Timun mas ~The golden cucumber~” というインドネシアの昔話を英語で読んでもらいました。日本で言う「3枚のお札」に似たお話ですが、主役は女の子で、無理やり求婚を迫る怪物に追われつつも、イスラムの神様が奇跡を起こして女の子を助けてくれる、というお話でした。英語で読んでもらった後に、お話の一部をインドネシア語でも読んでもらいました。

『多言語子育てひろば』は毎月第2月曜日に開催します。
次回は3月12日(月)10:30からです。


インドネシアの昔話 "Timun mas ~The golden cucumber~"